産後骨盤矯正

お子様のご誕生おめでとうございます！

約10か月お腹の中で大切に育ててきた赤ちゃんの誕生・・・

毎日充実した日々をお過ごしかと思います。

赤ちゃんがいる生活にも、少しずつ慣れてきたら、自分の身体に目を向けてみてください。

妊娠から出産にかけてお母さんの身体の中では、様々な変化が起きているのです。

●身体の変化●

・骨盤周りに脂肪がつく
妊娠中、お母さんの身体の中は、母体と胎児を守るために骨盤周りに「脂肪」がつきふっくらしていきます。

・血液量が増える
子宮へ送らなければいけない血液が増えるため血液量が増加し、心臓への負担が大きくなります。

・トイレの回数が増える
子宮が大きくなるにつれて膀胱を圧迫しやすくなるため、トイレが近くなります。

・骨盤の靭帯が柔軟になる
妊娠初期には、赤ちゃんの通り道(産道)を確保するため、骨盤の靭帯を緩める「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンにより骨盤が開きやすくなります。

※出産後は「オキシトシン」という成分が分泌され数か月かけて戻ろうとします。

この他にも妊娠中は出産に備え様々な変化をしています。
しかし、その変化した身体は自然に少しずつ妊娠前の状態へと戻っていきます。

骨盤に関しても、出産時のまま開いている状態ということはありません。柔らかくなった靭帯は数か月かけて硬くなり元の状態に戻ろうとしていきます。

しかし、通常であれば元の状態に戻っていく骨盤も

・出産を繰り返している
・妊娠前・妊娠中に骨盤にゆがみがある
・産後、猫背などの悪姿勢をとる

などの理由により、戻りづらくなることがあります。

そのため、骨盤の靭帯が柔らかく調整がききやすいうちに「産後骨盤矯正」を行う必要があるのです。

当院では｢リダクター施術｣という特殊な骨盤矯正を行い、全身バランスを安全にしっかりと整えていきます。

その上で・日常生活での悪いクセ・不調を呼ぶ身体の使い方を見極めていき、日常生活で患者様ご自身で簡単に出来る「セルフケアのアドバイス」や産後の女性の「ライフスタイルに合わせた施術プラン」を進めていきます。

もしあなたが産後の不調でお悩みなら1人で悩まずぜひ当院へお気軽にご相談ください！