腰痛でお悩みの方

私たちは、知らず知らずのうちに無理な動きや、姿勢を取り腰に負担をかけてしまっているかもしれません。

では、どのようなことが腰に負担がかかる動作なのでしょうか？

●長時間運転をしていませんか？

●前かがみでデスクワークをしていませんか？

●中腰の状態で重いものをもっていませんか？

●腰に負荷のかかる激しいスポーツをしていませんか？

●妊娠後期などに体を反って歩いていませんか？

●準備運動をせずに、無理に身体を動かしていませんか？

●きつめの下着（ガードルなど）をつけて血行不良を起こしていませんか？

上記のような動作の他にも、事故などで腰に外傷を負った場合なども腰痛のきっかけとなります。

腰痛の主な原因としては、

「筋肉疲労・筋肉のコリ」「骨盤のゆがみ」

が挙げられます。

この原因は、レントゲンや血液検査などでは異常が見られず、原因不明と診断されるケースが多くあります。

この原因不明の腰痛は、「腰痛症」と呼ばれ、腰痛でお悩みの方の多くがこの「腰痛症」だといわれています。

急性の腰痛症としては、「ぎっくり腰」があります。

●ぎっくり腰

正式名称は「急性腰痛症」と呼ばれ、急に重いものを持ち上げたりしたりと、きっかけがある場合もありますが、通常と同じ動作をしているのに発症してしまうこともあります。

原因は特定されておらず、筋肉疲労により筋肉の捻挫や肉離れを起こしているためではと考えられています。

突然、腰に強いいたみを感じ、多くの場合は数日から1、2週間で自然に回復していきます。

「ぎっくり腰」になってしまったら・・・

ぎっくり腰はいつどのタイミングで発症してしまうかわかりません。もし発症してしまったときの対処法をご紹介します。

○まず安静にする

横になれる状況であれば、背筋を伸ばさず腰を曲げるようにして横になりましょう

○冷やす

氷嚢があれば氷嚢で冷やしましょう。

○固定する

腰の動きをコルセットやさらしなどで固定しましょう。

当院では、座ったまま施術可能な特殊なベッドを使用し施術を進めていきます。

そして、特殊な器具を使い腰痛へアプローチしていきます。

慢性的な腰痛の多くは日常生活における「悪い生活習慣」が影響しています。当院では施術後に「1分間でできるセルフ骨盤体操」や「日常生活での心がけ」などのお話をさせていただき、再発のリスクを減少させるよう努めていきます。

放置していることで、「ヘルニア」や「坐骨神経痛」などの症状に繋がる可能性もあります。

早めに施術を開始し、早期改善を目指していきましょう。