このようなことに悩まされていませんか?
- 片頭痛がひどい
- 休みのたびに頭がいたい
- 気圧の変化で頭痛になる
- 頭痛薬に頼らずに改善したい
頭痛改善メニュー
頭痛の原因は様々です!
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頭痛は日常的に頻繁に発生し、日本人の4割が「頭痛もち」と言われているほど身近な病気です。
頭痛といっても
○二日酔いのとき
○風邪をひいたとき
○寝すぎたとき
○長時間デスクワークをしたとき
○女性ホルモンの変動
など、頭痛のきっかけは様々です。
「しばらくしていれば治るから・・・」
「頭痛くらいじゃ病院にいけない・・」
などお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ひどくなると日常生活に支障をきたすことや、生命にかかわる重篤な病気が隠れていることもあるのです。
その原因も様々で、対処法や予防法も異なり、間違った対処をしてしまうと痛みが悪化してしまうこともあります。
生命にかかわる危険な頭痛を見逃さないためにも、それぞれの頭痛の特徴を確認しておくようにしましょう。
頭痛の特徴を知っておこう!
頭痛は、大きく2つのタイプ【一次性頭痛】と【二次性頭痛】に分けることができます。
まずは、それぞれの特徴をご説明していきます。
【一次性頭痛】
頭痛の原因の大半は、この一次性頭痛といわれる、慢性的な頭痛となります。その原因はまだはっきりとわかっていません。
命に別条はありませんが、痛みにより寝込んでしまい日常生活に支障をきたすこともあります。
この頭痛の代表は、「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」となり、それぞれ下記のような特徴があります。
●片頭痛●
発症年齢:10代から50代の女性に多い
発症頻度:月に数回
痛みの特徴:ズキズキと脈打つような痛み 動くと痛みが増強する
頭痛以外の症状:吐き気、食欲低下、光や音、においに敏感になる
痛む場所:頭の片側が痛む場合が多い
予兆:精神不安定、肩こり、あくびが出るなど(予兆が出ない場合もあります)
原因:極度な緊張(ストレス)や睡眠不足、寝過ぎ、女性の場合はホルモンの変動などが引き金となり、脳の血管やこめかみ部分の血管が拡張し、周囲の神経を刺激、炎症を起こすことが痛みの原因の一つと考えられています。
対処法:
- 暗く静かな場所で横になって休む
光や音、においに敏感になり、動くことで痛みが増してしまうため、横になり休むようにしましょう。
- 冷たいタオルなどで冷やす
患部を冷やすことで、血管が収縮し痛みの軽減につながります。※入浴やマッサージなどで身体を暖めることは、血管が拡張し痛みが強くなってしまうことがあるため、控えたほうがよいでしょう。
予防法:
片頭痛は、日常生活と大きく関わりがあるため、まずは、予防のために生活習慣の見直しを行うことが大切です。
- ストレスを溜め込まない
ストレスは長期に渡り蓄積されることで、身体に様々な影響をもたらします。
- 質の良い睡眠をとる
睡眠は、ストレスにより受けたダメージを回復する効果があります。特に深い眠り(ノンレム睡眠)を増やすことが大切ですので、就寝前はテレビやスマホを見ずに脳を休ませるようにし、入眠しましょう。
- 香りや入浴でリラックス
アロマテラピーや入浴は、緊張を和らげることや、副交感神経の働きを活発にする効果が期待できます。
その他、旅行やサイクリング、買い物など、ご自身が気分転換となる状況を理解し、ストレスを溜め込まないように工夫していきましょう。
●緊張性頭痛●
発症年齢:男女問わず中高年に多い
発症頻度:一度発症すると連日続く※慢性化しやすい
痛みの特徴:頭全体をぎゅーっと締め付けられているような、圧迫感のある痛み
頭痛以外の症状:首や肩のコリ、めまい、眼精疲労
痛む場所:後頭部の鈍痛、頭の両側の痛み
予兆:特になし
原因:「肩こり頭痛」「筋収縮性頭痛」といわれている頭痛となり、肩や首などのコリやストレスがきっかけで発症することが多くなります。
ストレス・長時間のデスクワークなどで無理な姿勢を続けていると、頭を支えている首や肩などに負荷がかかり、筋肉が緊張→血流悪化→緊張性頭痛となります。
対処法:
緊張性頭痛への対処法としては、コリを解消し、血流を改善することが重要となります。
- 首や肩を冷たいタオルなどで冷やす
患部を冷やすことで、血管が収縮し痛みの軽減につながります。※入浴やマッサージなどで身体を暖めることは、血管が拡張し痛みが強くなってしまうことがあるため、控えたほうがよいでしょう。
- 適度にストレッチをする
首や肩だけではなく、全身の筋肉をバランスよく動かすことで、筋肉のコリを緩和しましょう。ラジオ体操なども効果的です。
セルフでのマッサージやストレッチでも、コリが解消されない場合は、身体のゆがみが原因となりコリが生じている可能性があります。
その場合は、根本原因が身体のゆがみとなりますので、ゆがみを整える必要があります。
予防法:
- 同じ姿勢を続けないようにする
デスクワークなどで同じ姿勢を続けていると、首や筋肉に負荷が起こり首や頭の筋肉が緊張し血流が悪くなります。
- 自分にあった枕を使う
柔らかすぎや、高すぎる枕は首の筋肉を緊張させる原因となることがあります。自分の寝る姿勢に合った枕を選ぶことで、予防できます。
- 気分転換をする
心身的にストレスを抱えていると頭痛を生じやすくなります。定期的に外の空気を吸うなど気分転換をしましょう。
●群発頭痛●
発症年齢:20代から30代の男性に多い
発症頻度:年に1~2回、発症すると1、2か月間毎日のように激痛
※夜間、就寝後1、2時間後の決まった時間に生じることが多い
痛みの特徴:強烈な痛み「目の奥をえぐられるような痛み」と例えられることがある
頭痛以外の症状:眼の充血、涙や鼻水が出る、汗をかく
痛む場所:片側の目の奥、側頭部
予兆:寝つきが悪くなる、夜中に突然目が覚める
原因:体内時計を調整するホルモンの異常や血管の拡張、内頸動脈の炎症など、様々な説があるが、正確には解明されていない
対処法・予防法:
群発頭痛は、強烈な痛みとなり、原因が正確にわかっていないため、ご自身での対処・予防は難しいといえます。
群発頭痛を発症した場合、医療機関を受診しましょう。
また、一度発症した際にご自身の発症したタイミングや期間、予兆を把握することで、事前に予防薬を処方してもらい服用することも大切です。
我慢できないほどの痛みや、日常生活に影響のでるような状況であったら、医療機関に受診するようにしましょう。
一次性頭痛であっても、痛みの強さ、頻度は個人差があります。
我慢できないほどの痛みや、日常生活に影響のでるような状況であったら、医療機関に受診するようにしましょう。
危険な頭痛!
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【二次性頭痛】
二次性頭痛とは、明確に原因がある頭痛となります。
そのため、その原因箇所を治療すれば、頭痛は治まります。
生命に関わる頭痛もあるため、「いつもと何か違う」と感じた場合や、ろれつが回らなくなる、手足がしびれるなどの症状がある場合は、迷わず救急車を呼び医療機関に受診しましょう。
二次性頭痛の代表的な疾患としては、「くも膜下出血」が挙げられます。
●くも膜下出血
原因:脳動脈瘤がコブのようにふくれ破裂することで発症
痛みの特徴:突然の後頭部をなぐられたような激しい痛み
頭痛以外の症状:意識障害、吐き気、嘔吐、けいれん
くも膜下出血は、一回目の破裂後24時間以内に再破裂することが多く、再破裂した場合、約半数は生命を落とします。そのため再破裂を予防することが重要となりますので、すぐに医療機関で適切な治療を受けましょう。
●脳腫瘍
良性と悪性のものがあり、頭蓋骨などに生じた腫瘍の総称となります。
原因:不明
痛みの特徴:起床時に強く徐々に改善してくる※これを繰り返す
頭痛以外の症状:腫瘍の部位により「手足のマヒ・しびれ」「言葉がうまくでない(失語症)」「聴覚障害」など
●髄膜炎
原因:細菌やウィルスの感染
頭痛以外の症状:発熱、意識障害、首の硬直、嘔吐、(炎症が脳まで及ぶと)失語症
●慢性硬膜下血腫
原因:頭部外傷時の微量の出血により血の塊ができ、脳を圧迫するため
頭痛以外の症状:痴呆、片マヒ、認知症、うつ病
頭痛の他にこれらの症状がある場合は、「危険な頭痛」の可能性があります。
風渡野接骨院ならではの頭痛アプローチ
当院では、頭痛に対し背骨・骨盤矯正をベースにしアプローチしていきます。
特に、一次性頭痛の中でも最もお悩みの方が多い「緊張性頭痛」の原因には、「お身体のゆがみ」が関係していることが多くあります。
当院では、
「まずどの様に姿勢が悪いのか?」
「どこが問題で姿勢がゆがんだのか?」
を徹底的に検査し、痛みの根本原因を探っていきます。
そして、さいたま市唯一の背骨・骨盤矯正の専門器具を用いて丁寧にお身体のゆがみを整え、頭痛の根本改善を目指します。
頭痛を我慢している方、お悩みの方ぜひ「風渡野接骨院」にお越しください。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 風渡野接骨院
- 所在地
- 〒337-0017
埼玉県さいたま市見沼区大字風渡野351-8 - 営業時間
- 平日:9:00-12:00 15:00-20:00/土曜日:9:00-14:00
休診日:日曜祝祭日 - アクセス
- 東武野田線「七里駅」徒歩3分
- 駐車場
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※3台駐車スペースをご用意しております
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