交通事故治療

交通事故は、いつどのタイミングで遭ってしまうかわかりません。後続車からの追突など・・・どんなに安全運転していても、不運にも事故に遭ってしまうことがあるのです。

交通事故は、想像以上に心身共に大きなダメージを与えます。

そして、事故直後は、パニックを起こし興奮状態となっていることも多く、何か損傷を負っていてもいたみが感じにくい状況となっています。

また、事故後は「警察への連絡」「相手との連絡」「保険会社への連絡」など様々な対応を行わなければならず、自分の身体への対応が遅くなってしまう傾向があります。

交通事故は、普通のケガ（外傷）とは異なり意識的に防御することはできず、強い衝撃を直に受けてしまうことが多いです。

骨折などであればいたみを感じやすいですが、身体の深部筋の損傷の場合は、時間の経過とともに症状が現れていきます。

すぐにはいたみを感じなくても身体の中で損傷を受けています。

軽いケガ（外傷）だと思い放っておくことで

〇頭痛
〇めまい
〇吐き気
〇耳鳴り
〇腰痛
〇首のいたみ
〇手足の震え

など様々な症状を引き起こし「後遺症」となってしまうこともあります。

交通事故は初期症状がなくても、軽視せず一度検査をし、早期に治療を開始することが、早期改善の近道です！

交通事故に遭ってしまったら、必ず受診するようにしましょう。

一般的な交通事故治療の場合、自賠責保険が適用されますので自己負担額は０円となります。

ただ、自己判断により長期間放置し時間が経過してしまってからの治療の場合、事故での損傷なのか判断が難しくなるケースもあり、自賠責保険が適用されない場合もあります。

そのため、交通事故に遭ってしまったら初期の段階でしっかりと、身体の状態を確認してもらいましょう。